夏の花、ひまわり

夏の日々

こんにちは、みどりンです。

夏を代表する花と言えば、ひまわり。

漢字では向日葵と書いて、「太陽の方を向いて咲くから」言われてます。

素敵なネーミングですよね。

ところが実際のひまわりは、頭が重くてうつむいてることが多くて(笑い)

あの大きな花の面積のほとんどが種で埋め尽くされてますから、そりゃあ、重い(;^ω^)

ヒマワリの種ってボリュームありますものね。

こちら、小さなヒマワリっぽい花は、上を向いてます。

可愛いですね。

ひまわりと言えば、若かりし頃(今も心は若いですが)見たソフィアローレン主演の『ひまわり』という映画を思い出します。あ、歳がばれましたか💦

ヘンリーマンシーニが作曲したテーマ音楽が好きで、それが目当てで観に行ったんですよ。

でも一番印象に残っているのは、ちょっとしたカルチャーショックを経験したことです。

映画のテーマはシリアスな内容なのですが、導入部分は明るく軽妙な恋人たちのやりとりで始まります。いかにもラテン系の軽~いノリでの男女の恋の駆け引きに、まだ子供だった私は、感覚が全然ついていけませんでした。

正直、「なんて不真面目なんだ😠本当に愛してるのか!?」って思ったのを、よく覚えています。いや~、子供でしたね。

その後、この映画のテーマである戦争の悲惨さが描かれることで、コントラストがしっかり効いた作品に作られていました。

でもですね、私は、引き裂かれた愛の悲しみが延々と描写されていくのを見て「えっ?そんなに苦しむなんて、実は本当に愛してたの?あれれ???」となりました。そんなふうに真剣に混乱したぐらい、男女のやり取りについては理解できてなかったです。

その頃は ソフィアローレン のどこが良いのかも全くわかりませんでした。当時の日本での「女性はこうあるべき」のパターンからあまりにもかけ離れたタイプだったからだと思います。つまり未知だった価値観と出くわしたんですね、この映画で。色々、カルチャーショックを経験した作品でした。

今はソフィアローレンの魅力もそれなりに理解できます。大女優だったことも分かります。

私も大人にになったのね・・・いえ、大人を通り越してしまってますが。

でも現時点では、今日が一番若い日ですから❣

今は、今やれることをやっていこうと思います。

まだまだ暑いです。水分補給して本日も頑張りましょう。

では、また。

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