雨の日は読書などいかが

本のはなし

こんにちは、みどりンです。

雨の日が続いています。警報級の大雨ともなると、出歩くのもNGです。そんな時みどりンは何をしてるのかというと、ゆっくり本を読むことも多いです。

晴耕雨読、ならぬ晴雨読をやってる感じです。晴れの日は歩き回って写真を撮り、雨の日は本を読む。田んぼや畑は持っていないので晴耕雨読とはいかないです。

実は田畑を持ちたいとも思っていなくて。自然好きのみどりンなのに意外と思われるかもしれませんね。

一時期は家庭菜園もやりましたが、なかなかの手間でした。その割には自然に包まれている感じがありませんでした。庭はやっぱり家屋の一部なんだなと、感じてしまいます。

山々を借景とする大寺院のお庭ぐらいのスケールなら別ですが、これは実現が難しいです(笑)

そんなわけで今日は、みどりンの読書との向き合い方を少し。

休み休み読むので、読書量は多くありません。子供のころは学級文庫を毎年読み尽くすような本の虫でしたが、今は目を酷使できないお年頃です。手当たり次第ではなく、選んで読んでいます。読書に使える時間もエネルギーも限りがありますから。

自分の場合は、多読乱読していると内容が右から左へ流れて行って、身につかない感じがします。でも世の中には速読多読でしっかり内容を消化できる、という羨ましい方もいらっしゃいます。この点は、個人差だと思っています。

話題のベストセラーとして売れまくってる時にはあまり読みません。話題先行で評価が定まらないうちは、ベストセラーといえども玉石混交になりがちな印象です。

以前は人と話すときの話題についていくために読んだりしましたが、時間の無駄になる内容の薄い本も多かったように思います。

そんなわけで今は、発刊されてすぐではなく、しばらく時がたって評価が落ち着いた後にレビューなどを参考に、自分に合うものどうか確かめてから手に取ります。自分の時間も、労力も無限ではないので、無駄にしていられないかなと。

購入前に少し読んでみるのが良いんですよね。

そうは言っても書店にお出かけしにくい昨今ですが、最近はネット上で一部を試し読みできることもあります。

ところが、こうして慎重に選んだはずなのに、実際に通読してみたら人さまの評価とはまるで違う感想を持つこともあります。

人それぞれ、別な視点があるのですね。

それなら、みどりンの視点も誰かの参考になるのかなと思い、これから少しずつ本の話もしていこうと思います。

当ブログのコンセプト、「ちょっとした自然」と「元気になる」に関連したテーマで本を選んでいきますので、楽しみにお待ちください。

では、また!

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