晩夏

夏の日々

こんにちは!みどりンです。

猛暑が戻ってきてますが、お元気ですか?

熱中症厳重警戒が全国的に出ています。

一度涼しくなって忘れてしまった水分補給の習慣を思い出さねば、というここ数日ですね。猛暑が戻って夜も熱帯夜が続いています。

ところで皆さんは、何をきっかけに季節の移り変わりを感じますか?

みどりンは「音」で一番最初に感じます。

最近だと、熱帯夜で一晩中エアコンをつけていても、朝スイッチを切って窓を開けた時に最初に耳に入る音。少し前から、虫の声に変っています。

都会にお住まいの方でも、そんな変化にお気づきではないでしょうか。

ましてや、みどりンの近所ともなれば朝晩は虫の音がはっきり聞こえてきてきます。

では、森の中はどうでしょう?

森の中では、まだ蝉の鳴き声が聞こえています。

でも、聞こえる音は違ってきています。

前回の蝉しぐれの音を取ったスポットに近い場所で、音声入り動画を撮ってみましたので、お聞きください。

🎵ジ~で始まり、🎵ツクツクボウ~シの繰り返しが10数回から🎵ジイイウイ~ヨ~X3回程で終わる特徴的な一連の鳴き方、ツクツクボウシです。蝉の種類がツクツクボウシへと入れ変わったのが分かります。バックに聞こえる虫の音がツクツクボウシの声にかぶさって聞こえています。

そして、ひとしきりツクツクボウシが鳴き終えた後に残るのは、秋の虫の声です。前回動画の降り注ぐような蝉しぐれとは、ずいぶん趣きが違います。

季節が進んだので、同じ蝉の声でも主役が入れ替わっているんですね。

ウィキペディアによればツクツクボウシは「晩夏から初秋に発生するセミ」とのこと。晩夏、夏の終わりを告げる蝉ということです。そう思うと、行く夏を惜しむ音という感じがしてきますね。

晩夏と言えばみどりンは、夏の終わりのになると毎年ユーミンの『晩夏(ひとりの夏)』という曲が聴きたくなります。

ユーミンは季節感あふれる楽曲を多く作っていて、季節ごとに特定の曲が聴きたくなる事があります。

ですが楽曲の数が多すぎて、「どの曲がどのアルバムに入っているのかわからない」問題が起きます。「あの曲聴きたくなったけど、どこ?」と、手持ちのCDのはずなのに行方不明で聴けない💦

そんな時は季節別のアルバムがおすすめです。『Seasons Colours』という四季に合わせた4枚組のアルバムです。 『晩夏(ひとりの夏)』は、夏の一枚の最後を飾っています。

こんな箱に入っています。

個人的に『晩夏(ひとりの夏)』 は相当お気に入りで、平原綾香さんによるカバーのCDまで持っています。ジャケットに、「夏の終わり」らしさが出てますね。

一度涼しくなってからの暑さは少し体に堪えますが、夏が味わえるのもあとわずかです。

そう考えれば、真夏独特の乾いた空気感が肌に心地よく思えてきます。

みどりンは夏の午後のけだるさとかが、けっこう好きです。 もちろん、日陰で十分な水分を取りながらの話ですけどね(;^_^A

散策の時間帯も、猛暑日は朝8時くらいまでが良いでしょうか。9時を過ぎると「日差しに焼かれる」感がしてきます、今はまだ。

朝起きたらもう8時という方は、みどりンのブログでも見て森の雰囲気を感じてくださればと思います。

まだまだ残暑が厳しいです。ご自愛ください。

では、また!

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