元気になる方法

本のはなし

こんにちは、みどりンです。

すごしやすい気候になってきました。活動もしやすいですね。皆さんは、この秋、どんな計画を立てていますか?

みどりン的には秋と言えば、まず食欲の秋😋

そして増えてしまった余計な体重を落とすために、運動の秋が必要かも(;^ω^)

さらに芸術の秋で音楽鑑賞、そして読書の秋というところでしょうか。

動きやすい季節にはなったけど、時によっては、イマイチやる気が出ない場合もあります。そんな時のために今日は、元気になれる方法が書かれた本をご紹介します。

こんなこと人から言われても、「私には合わない方法じゃないの?」「自分には出来ないようなことを言わても意味ないし」と疑問がわいてしまいますよね。

ご安心ください。38通りの方法が書かれていますので、あなたにも当てはまる方法がいくつか見つかる可能性、大です。

というわけで、書籍『科学的に元気になる方法集めました』をご紹介します。

「科学的に」というのがミソですね。心理学の研究結果を元にした裏付けとともに書かれています。参考文献にはずらりと論文が並べられています。ほとんどが英語の論文(◎_◎;)

著者の堀田修吾さんは明治大学教授で、言語学、脳科学、社会心理学などを研究されています。

ん?何の専門家?と一瞬思われるかもしれませんが、言語と心理、それを操る脳の仕組みはつながっているみたいです。

でも「科学的に」というタイトルで「難しそう」と思いきや、すごくとっつきやすくなってます。ユーモラスなイラストも入って、クスっと笑えるところも良いです。

シチュエーション別に、38種類の元気を出すメソッドが紹介されています。

シチュエーション別ということは、今の自分の状況に当てはまるところから読み始めるのもアリです。

みどりンが参考になった項目を紹介しますね。

まず、最初の項目が個人的にとても有益でした。

01.とにかくやり始める

一度作業をやり始めると、「やる気スイッチ」が入って、やめられなくなるとのこと。

確かに、始めるまではおっくうだったのに、いざ始めてみたらスイスイ出来たなんてこと、結構あります。だったら、とにかくやり始めさえすればいいわけです。

体感的には知っていたことも、「~の研究によって結論づけられている」と言われると、「やっぱりそうか~」と納得して行動に移しやすくなります。

ここで、みどりン的にもう一点付け加えると、「とにかくやり始める」ためにはコツがあります。目的を超・超細分化して、最初にやるべきことをすご~く簡単にしてしまう事です。

だって、「やり始めてしまえばいい」と言われても、その第一歩をためらって先延ばししてしまうのが、先延ばし屋さんの常だからです。第一歩のやり始めの手順を、めちゃくちゃ簡単なことに決めれば、いくらなんでもスタートだけは出来るはずです。

そして、やり始めてしまいさえすれば、あとはスイスイ進むというわけです。ぜひ、お試しあれ。

もうひとつ、みどりンが実践している項目をご紹介します。これはちょっと、人を選びますが(;’∀’)

4.楽しい動きをすると、楽しくなってくる

「沈んだ気分を一気に盛り上げる方法」として紹介されています。

ガッツポーズや変なダンスを踊ることが推奨されています。なんか変ですけど💦

効果はあります。

ここだけの話ですが、みどりンは音楽が好きなので、好きな曲🎵に合わせてテキトーに踊ります。人さまには見せられない光景です。誰かが見たら、きっと変だと思うでしょう。自分でもそう思うぐらいですから(;^ω^)

さて、まだまだ紹介したい項目はありますが、付箋をつけた箇所を全部紹介するとネタバレ満載になってしまうので・・・ あとは皆様が読まれてからのお楽しみという事にさせてください。

以上、みどりンなりの視点でおススメの理由を書いてみました。

皆様が日々を元気にすごして、充実させる参考になれば幸いです。

では、また!

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