こんにちは！みどりンです。
松の内も過ぎましたが、お正月はいかがでしたか？
本日は今年の干支である寅🐯にちなんで、トラの親戚、猫ちゃんがらみの話題です。
だけど残念ながら、主役は動物ではありません。猫好きの皆さん、ごめんなさい🙇
猫じゃらしの別名を持つ、エノコログサのお話です。何気ない雑草ですが、みどりンはこの植物は好きで、見かけるとついつい写真を撮ってしまいます。
冬のエノコログサは、枯野の賑わい状態です(笑い）が、春から晩秋にかけて長い期間咲きます。
英語ではFox tailつまり「狐のシッポ」と名付けられています。
言われてみると、確かに狐のシッポみたいですね。
なるほどニャン🐈
一口にエノコログサといっても、色々な種類があります。
まずは、普通のエノコログサ。居並ぶシッポの数々。
こちらはキンノエノコログサ。名前の通り、金色ですね。
普通のエノコログサとキンエノコログサが、いっしょに群生している場合もあります。
ムラサキエノコログサなんてのもあります。
そして今は枯れ野の風情・・・でも意外としっかりカタチを保って、群生したままでいることが多いです。春になったら同じ場所で、また緑色の姿をみせるのでしょう。
さて、花に見えないエノコログサにも花言葉があります。シッポ状の房は、花の穂なんだそうです。
その花言葉は「遊び」「愛嬌」ですが、これらは猫と遊ぶところからきているようです。
やっぱり、さすがは猫じゃらし。
今回はせっかくなので、エノコログサだけでなく、可愛い猫の写真も入れてみました。エノコログサだけ見てて楽しいのは、みどりンぐらいのものかと思って(;^_^A
でも、エノコログサも、可愛いでしょ？
最後に、実際にエノコログサで猫と遊ぶ時には、気を付けて頂くようお伝えしておきますね。
やってみた人によると、猫ちゃんは反応して遊んでくれるけど、誤って飲み込んで大変なことになったそうです。
愛猫家の皆さんはお気を付けください。
では、また！
