立秋をすぎて

夏の日々

こんにちは、みどりンです。

「立秋をすぎた」ときいて「えっ?」と思った方もいるのではないでしょうか。

実は自分もその一人です(笑い)

暦の上での立秋はお盆より前に来るのですね。

夏の年中行事、お盆より前に来る立秋。秋が来たという実感はちょっとわきません。

だって、まだ暑いですもん、エアコンいれてますもん。

数字の上での気温は少し下がったものの、雨で湿気が増して体感温度での暑さが和らいだとは言いにくいですね。

それでも「立秋というからには、何か変化があるのかな」と興味がわき、長雨が始める前にと、急いで出かけてみました。

すると・・・ありました、ありました、秋の兆し。

つい先日まで、濃い緑色一色だった樹々に変化が。

黄葉の代表格イチョウは全体がやや黄色をおびてきました。

手前の木も、奥の木もイチョウですが、それぞれの木によって色づき方が違います.

一本の木全体は同じペースで色づいています。

このようにイチョウは木全体が同じように色づいてますが、そうでない木はパターンもあります。パターンも色々でおもしろいです。

こちらはモザイク状に部分的に色が入ってきてます。

近づいてみると、こんな感じです。

一本の木の中で綺麗なグラデーションを見せているものもあります。

これからどんな姿に変わっていくのか、楽しみですね。

時間を追ってどんな変化を見せてくれるか、ご報告していきますね。

一緒に、樹々の彩りのバリエーションを楽しみましょう。

日々、移っていく自然は刻々と色を変え、形を変えます。同じものでも翌日もまた同じではなく、見飽きることがありません。

これから一雨ごとに季節も進むのでしょうね。

秋へと向かう自然のエンターテインメントを、見逃さないようにしたいと思います。

だって、来年の秋も同じように散策ができるとは限りませんからね。今やりたいことは、今やっておきたいです。

来年は自粛生活も終わり、楽しい事で忙しくなって、ゆっくり自然に親しむ時間もないかもしれないですから。

ここ数日は天候が不安定で、地域によって大雨のところもあるようです。

秋の兆しを探しにお出かけの際は、お気をつけて。

では、また!

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