こんにちは!みどりンです。
まだ寒い日が続きますが、この時期の樹々を眺めるとき、ひと味違う季節ならではの楽しみ方があります。
花や葉をつけていない冬の時期は、木の姿や枝ぶりをハッキリと見ることができます。それぞれの木の特徴あふれる姿が、けっこう面白いのです。
というわけで、ここからは個性的な樹々の形を見て行きましょう。
まずは入門編です。これは何の木でしょう?
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そうです、シダレザクラですね。枝が垂れているのですぐ分かりますね。
お次はどうですか? 白い羽のついた種子がまだ残っているのがヒントです。
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つい2か月ほど前、華やかな紅葉を見せてくれていた、モミジです。短い間にすっかり姿を変えています。
モミジと並んで秋に豪華な彩りを見せていた、イチョウ並木の現在こうなっています。
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イチョウの木の枝を近くで良く見ると、面白い形をしています。まるでプラスチックの部品みたいに見えます。
![](http://midorin-blog.com/wp-content/uploads/2022/01/DSC05463-1024x768.jpg)
さて、こちらは何の木でしょうか? 個性的な文様の綺麗な木肌です。
![](http://midorin-blog.com/wp-content/uploads/2022/01/DSC05157-1024x768.jpg)
幹をよく見るとツルツルなので、わかります。サルスベリですね。
サルスベリも真っ赤な花や深緑の葉がないと、こんな姿ですが、これはこれで面白さがあります。
![](http://midorin-blog.com/wp-content/uploads/2022/01/DSC05156-1024x768.jpg)
次の木も面白い形の枝ぶりです。早春に花をつけるこの木は、コブシです。
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近寄ってみると、もこもこした毛に包まれた芽を付けているのがわかります。
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そして最後は一番上のシルエット写真に戻ります。この記事のタイトル写真は、桜並木のシルエットです。
今これらの並木の桜は、芽もしっかりつけていないけれど、2か月後には咲きそろって春爛漫となります。あと一息ですね🌸
では、また!