続・水辺の風景

秋の日々

こんにちは!みどりンです。

9月になり朝晩は過ごしやすくなったものの、まだ日中は真夏日が続いています。そんな残暑の中、水辺に涼を求めて前回とは別の場所へと足をのばしてみました。

こちらの池のほとりには、ミソハギという萩の一種が咲いています。

ミソハギのかたわらで、水辺の昆虫であるトンボが羽を休めています。シオカラトンボです。

シオカラトンボは人の近くに平気でとまるので、写真が撮りやすいです。しばらく撮影していたら、なんとこっちに飛んできて、私の肩にとまりました。

そしてこちらはイトトンボ。とても細くはかなげで、じっとしていたら風景に溶け込んでしまい、気づかずに見逃しそうですね。

そして、そして、みどりン的には大スクープだったんですが、止まっている赤トンボの姿を撮れました!去年からずっと赤トンボを撮りたかったのですが、いつも飛び回っていてじっとする時が無くてとらえられなかったのです。

初めて見た、止まっている赤とんぼに感動!

・・・でしたが、これは飛び回って写真が撮れなかった赤とんぼとは違う種類らしいのでした。残念(;^_^A

周りをよく見渡せば、オレンジ色の赤とんぼが、ブンブンせわしなく飛び回っています。これが写真に撮れない止まらない赤トンボでした。そしてみどりンの写真の赤トンボは見事な赤色。ルビーの様に鮮やかです。

こんなきれいな赤い色のトンボを撮れたのは、うれしかったです。そして、赤トンボが飛んでいるという事は、秋の始まりのサイン。

撮影のためにあちこちを散策すると、周囲の樹々から聞こえるツクツクボウシの声も日に日に遠のき、そのかわりに虫の声が響くようになりました。

この暑さもあと少しと思うとほっとしますが、ちょっと名残惜しくもあります。残りわずかになった夏の後ろ姿を、味わっておきたい気分です。

では、また👋 みどりンでした!

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