師走になっても

おしゃべり

こんにちは! みどりンです。

12月になりました。

12月は師走とよばれ、「いつもはどっしり構えている師匠も走るほど忙しい」意味だとされます。みどりンもそうですが、皆さんも、もう今年もあとわずかだ、年の瀬だとあわただしく感じているかもしれませんね。「あ~、あれもやってない、これも済んでない!あせる~💦」

そんな師走は、暦の上ではもう冬なわけですが、人間界のようにあわただしく切り替わるわけもなく・・・

自然界は秋から冬へとゆっくりと進む途中です。

色づいた樹々と、落葉した枝とが混在して、季節の移り変わりが実感されます。そんな風景をご一緒に見て回りましょう。

先日、華やかな姿をご紹介したモミジバフウの並木です。

一部は落葉を始めています。足元はこのような床紅葉(床カエデ?)です。

別な並木でも落葉していますが、色合いが違います。個体差が大きいですね。

足元も・・・

イチョウの黄葉はもう本当にマックスです。

風の強い日が来たら、もう、一晩で散ってしまいそうです。見るなら今でしょ!という感じ。今年は11月が暖かかったので、長く楽しめました。

この時期、紅葉や常緑樹との競演やら、落葉した樹とのコラボやら様々な風景が見られます。

さて、本格的な冬を迎える前の、日本の風情いっぱいの風景と言えば、やはりモミジの紅葉。

そんな紅葉の大本命モミジですが、近隣の10本ほどのモミジの木のうち紅葉のピークを迎えたのはまだ、2~3本です。

来週までには真っ赤な姿の数々をお披露目できると思います。ゆっくりと、その変化する姿を味わって行きたいと思います。

では、また!

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